【（・○・）】上越新幹線とき号【JR束】Part2

[228]M7.74：04/11/09 04:56:34 ID:Z5D0z/Sx
>>223の前半を読んで、自分の気持ちが明確ではなかったので、あらためて振り返ってみた。マスコミは「安全神話崩壊」なんて言ってるけど、新幹線の安全性は、沢山の人たちが自分の任務を確実に遂行し続けてきた結果だ。そうした努力の積み重ねが「神話」と呼ばれるほどの安全性を維持してきただけだ。「神話というものは神の物語だ」というなら、神はそうした沢山の人々に他ならない。（・○・）ﾀｿを設計した人々、製造した人々、乗務してきた人々、その他沢山の人が神なのだ。そうした沢山の神々の力の下、（・○・）ﾀｿは安全に走ってきたし、今回の地震でも一人の怪我人も出さなかった。いわば、そうした神々の象徴が、（・○・）ﾀｿなのだ。「安全神話崩壊」などと、新幹線が危険なものであるかのごとく報道するマスコミは、もう少し考えて欲しいと思う。電車のことなんかよりも被災者の人々のことを考えろという人も多いだろう。しかし、（・○・）ﾀｿだって被災車だ。被災された人々の一人一人が、沢山の人にとって大切な人であるのと同様に、（・○・）ﾀｿだって沢山の人々の思い出の一端を担ってきた。（・○・）ﾀｿに乗ったことのある人々はもちろんのこと、（・○・）ﾀｿを設計した人々、製造した人々、沢山の人々の思いが（・○・）ﾀｿには篭っているのだ。願わくば、上越新幹線が全線復旧したときには、（・○・）ﾀｿに走って欲しい。沢山の乗客を乗せて、沢山の思い出の舞台として走って欲しい。鉄道車両は、走らずに放置していると急激に痛んでしまう。地震で被災した上に、長期に雨ざらしで放置され何度も余震を受けている（・○・）ﾀｿは、さぞ痛んでいることだろう。もしも地震後には修理すれば使えた状態であったとしても、今の（・○・）ﾀｿが修理できる状態かどうかは解らない。ましてや、在来線の車両よりも、新幹線車両の状態管理は厳しい。在来線の車両なら修復できても、新幹線では無理なこともある。それが（・○・）ﾀｿの厳しい現実だ。そこまで解っていて、それでも（・○・）ﾀｿには復活して欲しい。だって、このまま「安全神話崩壊の象徴」として解体されていくのでは、あまりに（・○・）ﾀｿが可哀想じゃないか。（・○・）ﾀｿを作り出し運行してきた「神々」の名誉のためにも、（・○・）ﾀｿには復活した欲しい。そう思う。

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