1- レス

【(・○・)】 上越新幹線とき号 【JR束】 5発車目


[201]M7.74:04/11/25 00:54:28 ID:r+TTsJM0
>>179-180 上越に入るE2系は240km/h運転でした。 200系F90〜F93の「あさひ」で275km/hを出していた列車は、実際は中山トンネルの 160km/h制限を過ぎたあと、下り坂でフルノッチで加速して、275km/hでATCブレー キがかかるので、結局は「フルノッチで274km/hまで加速する」操作を2回するだけ、 だったんですが、これがE2になったときは、トップスピードは通常の240km/hのま まで、そこに至るまでの加速・減速で時間を稼いでました。275出さなくても、それ までと同じ所要時間で走れるので。 なんか夢のない話ですが、空路が全滅している今、E2系投入で所要時間を短縮する 必要はない、ってことだったんでしょうね。 で、本庄早稲田開業のダイヤ改正で最速列車はE2系から200系に置き換えられました が、これは東京〜新潟間の所要時間を稼ぐためにE2系時代より停車駅を減らしてます。 E2系=275km/h、と思われてますが、これは東北新幹線用のJ編成がトランスポンダを 積んでいて、東北新幹線の地上側トランスポンダとの組み合わせで275信号が出るよ うになっている、というのが実のところですから、上越をE2系J編成が走っても 地上にトランスポンダが設置されていませんし、275信号が出ることはありません。 長野新幹線では260信号が出る箇所がありますが、あの路線はカーブだらけなので 260出る区間はごくわずかですね。 >>158 JR東日本の「275km/h」はATCの頭打ち速度(その速度になるとATCがブレーキをかける)。 だからその速度で走り続けることはできません。 JR東海の「270km/h」はダイヤ編成に使う速度で、ATC頭打ち速度は5km/h高くなってます。 だから270km/hで走り続けることができますし、275km/hになるとATCブレーキがかかります。 つまり、「のぞみ」の270km/hと、「(スーパー)あさひ」の275km/hは、 実は同じなんです。 どこでこの基準が変わったか、というと、恐らくは1986年に0系「ひかり」で220km/h 運転を始めたときに、それまでダイヤ上は200km/h(ATC頭打ちは210km/h)だったのを、 ダイヤ上220km/h、ATC頭打ち225km/hに変えた…といういきさつがあったはずです。 東海道・山陽と、東北・上越は線路もつながってないし、別のシステムとして動いて いるので、その相違がそのまま今まで引き継がれてしまったんでしょうね。


【通勤】満員電車でGO!その04/07/12【ラッシュ】 だなんて(,, ・∀・)<エロいな