【（・○・）】上越新幹線とき号【JR束】 5発車目

[774]第四スレ901：04/12/03 17:43:00 ID:Yfpya/AS
鉄道車両って、走らせれば維持費がかかる。廃車にするにも手続きが必要で、人件費やら諸経費で金がかかる。その分の代わりの編成を新製するとなれば膨大な金がかかる。使用する本数を１本減らすためのダイヤ改正をするとなれば、それだけでも膨大な経費がかかってしまう。その上で、解体するとなれば、それだけで金がかかる。保存するにも付帯設備の建設や場所を確保してそこに運ぶだけで金がかかる。修理しなくても、今の（・○・）ﾀﾝは膨大な金をかけるしかない存在なのです。「金をかけて修理はずないから、金をかけずに廃車」ということは有り得ないのです。企業である以上、何かをすれば必ず金がかかるのです。ただ、修理で済ませられれば社内だけの作業で済むというだけです。（・○・）ﾀﾝをどうするか決定するには、各々の場合についてどれだけの金がかかるのかを算定しなければならない。その中の一つとして修理・再生という選択肢もあるわけで、それに必要な経費を算定するためには、これから新潟で物理的な損傷度合いを調べ、さらに仙台に運んで電気系統の調査を行わねばならないわけですわね。一番安く済ませるのは、次に廃車にする予定であった200系を延命することとし、変わりに（・○・）ﾀﾝを廃車にするという方法だろうと思います。それは編成単位でも車両単位でも構わないわけです。そうすれば、既に廃車のための経費は用意されているわけで、対象となる編成or車両を変更するための指示だけで済みます。ただし、その編成or車両を選定する作業など、付帯作業が発生しますし、そうすることが得策であるという調査結果をまとめなければならないので、それでも経費増となるのは避けられませんし、一通りの調査は必要なのですけれども。だから、調査が完了していない現時点では、なんとも言えない状況というのが正解でしょう。

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